保護者会

今日はサピの保護者会でした。

1年の頃から比べると生徒数は増えていますが、保護者会に来ている人数はさほど変わらず。

平日の午前中なのでなかなか出席は難しいですよね。

 

話の内容は1年の頃からさほど変わらないですが、小出しで内容がちょっとづつ増えているように思います。

 

1年の頃から変わらないことは

・決まった時間に勉強をする習慣をつけること。

これは低学年の間に必ずしておかなければならないと毎回必ず話されます。

上記に対して2年後半の保護者会で付け加えられたことは、決まった時間に勉強する習慣があれば学年が上がった時に決まった曜日の決まった時間にどの教科の勉強をするということができるので、勉強のスケジュールが立てやすいということでした。

 

・子どもを褒めること。

プレッシャーを与えるのではなく褒めること。まだ低学年。怒ることで勉強を嫌いにしないようにということなのかな?

確かに低学年のうちから親が子供にプレッシャーをかけ続けていると途中で息切れしてしまいますよねー。

今回追加された話は、決して、前回の点数より何点落ちた、とか、順位が何番落ちたって怒り方はしないでほしいということでした。

 

・いろいろな経験をさせること。

これも毎回お話に出てきますがいろいろな体験をすることは受験の際にとても強みになるそうです。たくさん遊び、色々な体験をしてほしいとのこと。

毎回思いますが、サピとしては低学年からの通塾にあまり意味を見出してはいないのかも。と思います。

 

そして今回の話の中で印象に残ったのは。

今のクラス、成績は5年、6年での成績とは全く関係ありません!

ということ。塾に通っているからといって、勉強の習慣がついていない、努力しなければ低学年からの通塾といってもアドバンテージはないということなんだと思います。

 

毎度保護者会に参加して思うのはサピとしては低学年からの通塾には否定的なのかなーと思います。

ただ授業の内容は子供たちから見るととてもおもしろく、考えること、勉強は楽しいものだ!という内容のようなので受験と関係なく習い事の一環として行かせる上ではとてもいいですが、受験のために!という意味では4年生からでも間に合うぽいので今じゃなくてもいいのかもと思います。

 

学校の授業がつまらないとか、勉強の習慣をつけるためにはクラス昇降テストが頻繁にある方がいい、3年、4年からの入塾テストが心配とかなら低学年からのサピはおすすめだと思います。